◆非正規差別で闘う宮城合同労組組合員、Tさんの初公判に参加
(2022.3.24盛岡地裁)と岩手県の新聞記事
◆キステム本社に対する申し入れ行動(2022.1.17)
1月17日のキステム本社前行動に駆けつけて下さった皆様、また、参加は出来なくても関心を持って頂いた方、有難うございました。
Tさんは、キステム本社に向かってこう発言しました。
「このコロナ禍で、非正規で働く女性の自殺が増えています。やはり、きちんと生活できる賃金の保証が必要です。パート労働法の意義はそこにあると思います。これを実践してもらうために、私はあきらめずに闘う事を決意しました」
そして厚生労働省での記者会見では、会社からの圧力を感じないかという問いに対して「私は正しいことをしています。だから何とも感じない。平気です」と。10年も勤続しているのに無期に転換しないのかという問いには「無期になれば、低賃金にあらがう根拠(パート労働法)がなくなり、低賃金で使い潰される。闘うために申請していません」
Tさんは旧労契法20条がパート労働法に集約されて初めての裁判を盛岡地裁に起こしました。
昨年、女闘労倶楽部ホームページに相談を寄せてくれた後、Tさんは労働組合に入り、声を上げて立ち上がりました。
私たちはTさんを支援して行きます。韓国サンケン労組支援闘争で不当に逮捕された尾澤孝司さんの裁判も始まります。すべての争議が1日も早く解決するよう、ひとりでも多くの人に現状を知ってもらい、運動の輪をさらに大きくして2022年、今年こそ、勝利の年にして行きましょう!
女闘労俱楽部(めとろくらぶ)事務局/hanmotopc@yahoo.co.jp
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